皮膚科で行うほくろ除去
顔などに目立つほくろがあるとコンプレックスになってしまいます。自分で取ってしまいたいと思う人もいるかと思いますが、自分で取ろうとすると傷跡が残ったり、トラブルが起こるなど危険ですので自分では行わないようにして、皮膚科で除去してもらうことをオススメします。稀にほくろが悪性腫瘍であるというケースもあるため注意が必要です。
皮膚科では、いろいろな除去の方法があります。それぞれ料金が異なる上、傷跡の残り方やほくろの大きさなどによって除去方法を選べます。
皮膚科で治療することによって術後の傷跡のフォローなどをしてもらうことができ、傷跡が目立たない方法なども紹介してもらえます。
除去方法と料金の違いとは
ほくろ除去にはいろいろな方法があります。くりぬき法は、医療用のパンチのような道具やメスを使ってほくろを円形にくり抜く方法です。除去後は自然治癒によって傷を防ぎます。特に顔面に向いている施術方法で、5mmくらいのものが対象となっています。費用はクリニックや大きさ、診断によって異なりますが、自由診療の場合には1~3万円程度かかります。
凍結方法は、保険診療の皮膚科で行われることが多く、隆起したものに対して多く行われる治療です。保険適用されることが多く、大きさや回数によって変わりますが1000円~1万円が相場です。
炭酸ガスレーザーはレーザーを使用してほくろの組織を上記として蒸散させていきます。1~5mmの比較的小さなホクロに行われますが、数千円~4万円ほどかかります。
他にもいろいろありますが、自分に合った治療を行うことが大切です。
美容外科などで行われているレーザーを使ったほくろ除去ならば、皮膚を傷つけずに済み、痛みも少ないというメリットがあります。